今回の件につきまして

木軸 シャーペン 0.5mm 紫檀 芯ケース 真鍮合金製 削り出し につきまして、当方の確認不足により、木軸内部の色と表面の色の違いにより、誤解を招く表現をしてしまったことをお詫び申し上げます、このペンの表面は、赤梨の木の本来の色とは違うものであり、塗装されたものでは無いか?との報告を頂きました、事実として、このシャーペンは赤梨の本来の色ではなく、カラーワックスでコーティングされたものでした、大変申し訳ございません。ですが、材料に使われている木軸は赤梨の木となっております、誤解を招く表現をしてしまい、申し訳ありません。木材の着色にはスタビライズドウッドウッドワックスなどでペイントの主に二種類があります。1つ目のスタビライズドウッドは、木材に樹脂を染み込ませ、長持ちさせたり、鮮やかな色を着色する事が可能です。ですが、こちらの加工は一般には難しく、そのため設備も大きなものになります。木に樹脂を染み込ませる方法はいくつかあり、最も有名なものは真空に耐えうる容器、ポンプなどを使って染み込ませるもので、器具が必要なため高額になります。2つ目のものは、木材の表面に、長持ちさせるためや、鮮やかな色を着色するために使われるものです。上のものと違い、安価で簡単なものになります。今回問題になっているのは、ペン本体を削ると、表面のウッドワックスが剥がれて色が違うものが出てくるというもので、これは私がウッドワックス加工されているものであると商品に明記していなかったことが原因です。こちらのペンの制作段階として、①木の状態から旋盤などで削って大まかに形を整える。②旋盤で回転させながら、ヤスリを使い、その粗さを段々細かくして、表面を滑らかにする。③表面にコーティングやオイルを適用する。今回の商品につきましては、楓、紫檀の2つが、この段階でウッドワックスで着色した物になります。素材はそれぞれ楓、赤梨となっております。なお、商品画像のそれ以外のウォールナット、スタビウッドの2本には、ウッドワックスで着色する加工がされておりません。(画像3枚目)こちらのスタビウッドのものは、予め1mm厚の木に色を染み込ませ、1枚1枚接着剤を塗り、圧力をかけて1本の木の板にしたものとなっております。内部機構は、画像4枚目の通りとなっております。

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